・器を作る際に、高台や器の外側などなど削る作業をすればそこで削りカス的なものがたくさん出ます。
で、
それを再生できると聞きまして、、、やってみたのが今回です。
ざっくりいうと、、、削りカスを保存しておきまして、それを完全に乾燥させてトンカチで叩いたりして砂状に近い状態にして、水を加えて練る。二週間くらい寝かせる。
元に戻るのかなぁ〜?って半信半疑でしたができました。
・今回は釉薬を2種類使いました。一種類で完全に器をコーティングした後に口の周りだけ部分的に他の釉薬をつけた。なので、全体は白だけど口の周りは水色っぽい艶っぽい質感が違うでしょ?、、、違うんですよ。
釉薬が垂れた感じとかポップなんだけど大人びた色合いとか思ったよりいい感じにできたんじゃないかと。
・酒器のような器は、こんな感じでお茶や紅茶を入れるのにいいかなーと思いまして作ってみました。動画の最後に実演してみましたけどいい感じです。
一人分だけサッと入れたい時に適した器って意外と無いんですよ。。。一人用の紅茶ポット、急須。
エーエー、蓋は無いのか?って思う人がいるかも知れませんが、ありません!
とにかくサッと利用できて、洗うのもの楽!!ってのが重要コンセプトな逸品です。そういうのが嫌な人は今あるようなものを使えばいいだけ。
動画で伝わってるか謎ですけど、かーなり薄く作りました。形的に手びねりで薄くしました。いい感じです♪
フォションのダージリン
特別とまではいかないけど普段遣いには十分良質、そんな感じでしょうか。
KINTO 茶匙、ティーメジャー
シンプルで使いやすい。これ一杯でカップ一杯にイイ感じ。
eve-mode 18-8 Mサイズ
シンプルだけどどことなくカッコイイ茶こし。
いろんな急須、ポットがありますが、最終的には茶こしが一番楽で美味しいお茶が入れられると思う。