陶芸8ヶ月目の記録 キャンドルホルダー、呉須絵

2021年5月12日水曜日

呉須 陶芸

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 たたら でボール状を作り、切り抜いて作ったキャンドルホルダー。
 天の部分は少し盛り上げて正解だったような。下の部分は四角い高台にしたのだけど、底の穴の大きさなどケースバイケースで似合う形が良いと思うのだが、今回はこれでいいということにしておこう。
 下の台は足をホルダーの形とリンクするように波型にした。出来上がってみると予想してたよりいい感じかもしれない。


 ホルダーは玉を切り抜いてたくさんの木端が出たので今までのあまり土と合わせて再生してお皿と蓋付を作った。
 それに呉須で絵柄を入れた。
 磁器に例えば古伊万里とか有名だけど青い絵が書いてあるアレ、日本人なら知ってると思うけど呉須は青絵の染料です。
 磁器に絵付けするのが有名ですが、陶器に呉須で絵柄を入れて透明釉薬でコーティングした。
 蓋付の方はとても薄く大きな模様をほぼ全体を埋め尽くすように入れた、なのでよくわからないかもしれないけど全体的に薄ーい藍色になっている。その薄い色より濃い色で模様を入れ、さらに濃い色で模様を入れたので色のグラデーションができてる。
 お皿の方は、季節的に藤、それと戯れる鳥を入れた。

 どっちも厚さを薄めに作った。お皿は両サイドが垂れ下がらないギリの薄さか?
 蓋付は予想よりいい感じにできたと思う。蓋の裏に松、竹、梅のよくあるデザインを入れてみたのだけど少し薄かった、残念。
 磁器ではなく陶器でも意外といい感じにできるものだなーと感じた。
 

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