おでんの作り方動画 You Tube
寒い冬にはおでん♪
地域や家庭ごとにいろんな味や材料がいろいろ♪
自由で想像に満ちて楽しくて美味しい♪
チキンスープベースや牡蠣だしベースなどいろいろありますが今回はかつおだしベース
おでんだしレシピ
かつおだし1リットル
酒50cc
みりん100cc
薄口醤油45cc
塩ひとつまみ
好きな材料を入れればいいと思うのですが、今回は、、、
昆布、鶏肉でだしを出していきたいな、、、と。
昆布は早煮昆布で手早く処理します。
作り方、手順
■ジャガイモは煮崩れに強いメークインを使います。皮ごと茹でて柔らかくなったら熱いうちに皮を剥きます。おでんの中に入れるとき崩れないように気をつけます。
■大根も水から煮ておきます。少し皮を厚めに剥きます(動画参照)
最初から出汁に入れると醤油やらだしの成分が大根に入って柔らかくなりにくくなることがあるので先に水で柔らかく似てから出汁に入れます。この方がおでんの味が染みやすいです。
■こんにゃくは鹿の子包丁を入れて味を染みやすくしました。アク抜きで5分くらい茹でたものを使います。
■早煮昆布を水で戻して結びます。
■厚揚げやさつま揚げはさっと茹でて、油抜きをしました。
■今回入れた材料。
厚揚げ、こんにゃく、焼きちくわ、さつま揚げ、結び昆布、ゆで卵、大根、つみれ、じゃがいも、鶏肉手羽元
■おでんの由来は田楽の延長らしいのです。こんにゃくを温めて味噌をつけて食べる味噌田楽が長い年月の時代とともに進化して今のいろんな具材の入った汁状になったようです。
■おでんだしは煮立たせません。ボゴボゴに立たせるとスープが濁り、材料が崩れたり色が悪くなることが多いです、なので弱火でじっくり20分くらい煮ます。
■ちくわやはんぺん、さつま揚げなど練り物といわれるその類は鍋の上の方、もしくは最後に入れて温める程度で良いです。煮過ぎると膨れ上がったり、食感を損なったり、味がスープに流れ出てせっかくの素材が台無しになることがあります。
■ジャガイモも上の方で崩れないように、だしに浸す程度に温めます。
■盛り付けは下の方に硬いもの、上の方に柔らかいもの、、、そして、、、後ろを高く、手前を低くして、、、出来るだけ全部の材料が見えるように器に入れるようにしました。
自分で作った粉引きの大きな片口を使いました。
ポツポツとオレンジ色の御本手がみえます。
御本手つきの粉引きならではの優しい感じの器にあったかいおでん。
ふゆはあったかいおでん、美味しい♪